Daiwaから“コンパクトながら本格的なフィッシングを気軽に楽しめる”
オールインタックル“CP-X1”が登場しました!
2021年2月現在、人気のためプレミアがつき価格高騰中。
定価¥18,000→最高値¥47,000
と大変なことになってますけど。
CP-X1の細かな仕様などについては開封レビューをご参考ください。
Daiwaから待望のオールインタックルCP-X1新発売!釣りがもっと手軽になる6つの良いところ
開封レビューから間があいてしまいましたが、実釣インプレいきます。
- @ウキ餌釣り
- Aジグ単
- Bメタルジグ
などを試します。
釣り場で準備
いざ持ち歩いてみるとこのハードケース。少々大きいです。タックルを組み立てます。
タックルの性能を簡単に。
ロッド長さ130p、ルアーウェイト1-10g、リール最大ドラグ3kg。
推奨どおり4lbのナイロンラインを100m巻いてます。
4lb未満のラインは推奨されてません。
ん?てことは超ライトゲームは楽しめないスペックってことか…。
@餌釣り
デビュー戦でボーズは避けたいので、まずは@餌釣りやります。
ウキ ,オモリ ,アジ鈎4号 で届く範囲で探ります。
フグきました。
その後、テトラ付近を攻めますが、釣れずタイムアップ。
Aジグ単
次はAジグ単で楽しみます。
ジグヘッド1.5g(メロングロー)です。
このロッドだとちょっと投げにくいかもしれません。
投げてはアタリないので、足元をしつこく探ります。
カサゴきました。
リリースサイズですが、正直かなり嬉しいです。
ミニカサゴ×2 に遊んでもらって、タイムアップ。
1尾目、2尾目でドラグの効きが違います。
ちょっとドラグ調整がシビアな気がします。
Bメタルジグ
次はBメタルジグです。
3gメタルジグをキャスト。
ロッド長さが130pと短いので、飛ぶわけはないです。それなりです。
中層をシャクッてたらカツン!
エソきました。リリースですが嬉しいです。
その後、5g、10gとキャストして試しました。
やはり重さがしっかりあった方がアクションさせやすいです。
インプレまとめ
【デザイン】
- ケース含めカーボンブラック,ブラックのダークな統一感が素敵。しかし、オモチャ感は否めない。
- ケースに仕舞う姿は、左巻きハンドルで設計されてる。右ハンドルだと綺麗に仕舞えない。 (左右ハンドル変更可能なので使用上は問題ない)
【使い勝手】
- 振り出しロッド伸縮について出しやすく、収めやすい。全ガイドリングの綺麗な並びにこだわってしまいます。(振り出しの宿命?)
- ルアーウェイト1−10gであるが、5g−10gの範囲がロッド硬度的に使いやすい(ライトゲーム仕様の割に硬めなのかも)、1g程度だと私のウデでは正直わかりにくい。
- 穴釣りにも使える。が、穴釣り用安ロッドよりは長い(130p)ため、中途半端感がある。
- リール。ベアリング数3と少なく、巻き心地の快適さはない。スプール径小さく、糸ヨレ起きる。4lb未満だと絡まりトラブルが増えそうだなと感じた。
【耐久性】
オモチャ感で全てが繊細に感じる。
丁寧な扱いを。実際ヤワいのかは分からない。
【価格満足】
グローブライド社さん設定定価¥18,000に対し、初期販売相場は¥14,000程度でした。
そして現在は価格高騰気味。高いところでは¥47,000なんてことになってる。
コレクター心はさておき、実使用を考えれば
Daiwaブランドを加味しても¥14,000〜¥1,6000あたりが無難ではないかと。
今回のレビュー動画
さいごに
性能さておき、こども心というか男心というか…。
とにかく持っておきたい一品と感じさせることは間違いない。
ケースに収めた姿をみるときの満足感はひとしお。
あと、すきま時間を利用して、短時間釣行の機会がある方にとってはとても重宝します。
そして効率化を追い求めると、ハードケース不要になります。
リール付けたまま、ガイドリングカバーを付けて、カバンに,クーラーボックスに…とか。(私、こうなりました)
愛着が沸くので、これからもこのCP−X1とどれだけの釣りができるのか?もっと試してみたく考えてます。
以上、あなたにとって少しでもお役に立てたなら幸いです。
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