誰でもカンタン!確実!スピーディ!にPEラインの編み込ができるアシストツール!
第一精工の“ノットアシスト2.0”
スイッチ式波型ラインフックとオフセットアームで、PEラインとリーダーをFGノットで簡単、確実、スピーディに結束できるというシロモノです。
ちょっと使い方にコツがいりますが、慣れるとかなり助かるツールです。
強力なFGノットを簡単にキメてみましょう!
同じく第一精工さんから発売されている作りが簡単な“ノットアシスト”のレビューもありますので↓ご参考ください。
FGノットが簡単に!?“ノットアシスト”の使い方
ノットアシスト2.0
これがノットアシスト2.0↓
定価は¥4,500となっています。(ネット相場は¥3,500くらい))
他に、フォリッジグリーン、ダークアースと計3色ラインナップ
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丸い3か所がラインを巻きつけてロックするところ
横から見るとこんな感じ
上側のスキマにラインを1,2周巻きつけて、親指のところを押すと“カチッ”とロックされます
これで3か所をロックできるので、ラインを口に咥える必要はないですね。
FGノットのキメかた
@PEラインをセット
PEラインを下側ロックにクルリとまわして固定、次に上部側にも固定して、弓の弦のように張ります。
(リーダー側が“下”、本線側が“上”)
Aリーダーをセット
真ん中のロックにリーダーを固定します。(先端を20cmくらい出しておく)
右手に持っているリーダーをPEへ巻きつけることになります。
BリーダーをPEへ編込む
PEとリーダーがクロスしているところを指で挟みます。
リーダーをPEラインに“S字”に巻きつけます
これを上下交互に10回以上、編込んでいきます。(動画の方が解りやすいです)
10回以上、巻きつけ編込んだら、本線側でハーフヒッチ(ふた結び)で仮止めします
※本線側(上側)で止めてください(画は下側で間違い)
Cラインの付け替え
先ほど編込んだリーダーを上部ロックに固定します。
下のロックからPEを外します。
(次はこれを編込みます)
真ん中のロックからリーダー本線側を外して、下部ロックへ固定します。
DPEとリーダー2本の本線にPEを編込む
PEとリーダー2本の本線に、PEをハーフヒッチ(10回くらい)交互に編込みます。
最後は2回通しのハーフヒッチ
Eリーダーをカットして抜け止め
上部ロックから、リーダーだけ取り外します。
リーダーを根本から2,3mm程度残してカットします。
ライターであぶって、指でおさえて“ダマ”にします
これでライン先端に傘のような引っ掛かりができてスッポ抜けを防止
FPE本線とPEを編込む
さいごの編込みで、PE本線へPEを編込みます。
これも左右交互にハーフヒッチ(10回くらい)交互に編込みます。
さいごに3から5回通しのハーフヒッチでエンドノットをキメます。
残ったPEをカットして、アシストノットのロックから外します。
GFGノットの完成
FGノットの完成です。
今回の動画
さいごに
ノットアシスト使ってみて「一番よかったな」と思うところは、ロック機能のおかげで
“口で咥えなくていい”ところ
あと、チカラを入れやすいのもいいです。
気になる点としては、釣り場に持ち歩くには少し大きく重い(50g)かも。
そして価格 相場¥3,500は少し高いかなと。
これは他のノットでも使えるように考えて元取らないといけませんね。
さて、これを釣り場でも使うかどうかは…
慣れ次第!!!
あなたにとって少しでもお役に立てたなら幸いです。
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