人気のTrangia(トランギア)メスティンとSOTOレギュレーターガスストーブの開封レビューから、実際にイカ飯を作るまでをお届けします♪
素材は、前回『ヤリイカの捌き方(お刺身)』で残した“頭の身とゲソ”を使います。
美味しいことはもう間違いないっ!
Trangiaメスティンのレビュー
人気のTrangia(トランギア)メスティン(1合炊)GETしました。
ショップで見つけて、定価購入できました。(税込¥1,760)
ネット相場だと、倍値の¥3,500くらいしてますね(汗
蓋つきアルミ管にハンドルがついた簡単な構造です。
蓋と容器がピッチリしていて良い商品です。
今メスティンは流行りなので、100均一でも手に入りますが、コスパのいいものは、蓋の締まりが緩かったり、焦げ目がついたりとそれなりのデメリットもありますので注意が必要です。
SOTO ガスストーブのレビュー
こちらも人気のSOTO(ソト)レギュレーターガスストーブST-310。
こちらもショップで購入できました。(税込¥6,380)
ネット相場だと、倍値の¥12,000くらいでした。
このストーブ折りたたみ式で、専用ケースがついてます。
4つのゴトク(脚)をひろげて固定されます。
ガスボンベの接続口です。
ガスボンベのカバー(遮熱板)です。
取説にもありますが、鉄板など広く熱がこもるような物を熱すると、直接ボンベに熱が加わり危険です。
点火スイッチです。
器具栓つまみ(ガス量の調整バルブ)です。
SOTOボンベをセットします。
(規格品なので、他メーカーでも合います)
器具栓つまみを右回しで“閉”を確認します。
接続口の凸部とボンベの切れ込みを合わせて、押し込み&右回ししでロックされます。
(不器用なので、ちょっと苦戦。ボンベを立てて接続しました)
器具栓つまみを左に1から2回転くらい回すとガスが出始めるので、点火スイッチを押して火をつけます。
室内でボーボーやってます。
(カメラを焦がすところでした)
試運転OKです。
ポーチにしまいました。
(使用直後はゴトクが熱せられてますので注意が必要)
メスティンで作るイカ飯(下準備)
ヤリイカの頭の身とゲソを使ってイカ飯を作ります。
メスティンには研いだお米1合(30分水に浸した状態)です。
- 日本酒 少々
- お醤油 少々
- お出汁 少々
に、具を入れて、
最後に水をメスティンのリベット位置まで入れます。
(ご飯の硬さも好みですが、写真位置よりも少し下のほうがいいかもしれません。)
メスティンで作るイカ飯(アウトドア炊飯)
キャンプ気分で炊飯開始です。
レギュレーターガスストーブを点火して、メスティンをセットします。
(ここから弱火で20分程度)
蓋のハマりが甘いと、吹きこぼれますので重石が必要ですが、このメスティンはピッタリなので大丈夫そうです。
火が一か所に集中するとコゲるので、メスティンをズラしてまんべんなく火にかけます。
20分経ちました。
チッチッという乾いた音が…するはずですが、私にはよく解りません。
メスティンを火から降ろし、逆さにして15分程度蒸らします。
(冬季だと冷えるのでタオルなどで保温したほうがいいです)
いい匂いがしてて、この時間が一番待ち遠しいです。
15分経ちましたので見てみます。(ヤケドに注意)
炊きあがりの姿です。すごくいい匂いしてます。
折りたたみ箸を出しまして、実食。
(息子の箸 カッコイイけど面倒です)
火がしっかり通って、おコゲもあります。
うまくできました!味もヤリイカの食感も良く美味しいです。
改善点をあげるとすれば…まだ味が濃くて、ご飯硬めでもよかったかもしれません。
今回の動画はコチラから
さいごに
今回は素材にヤリイカを使いました。
やはりヤリイカは火を通しても硬くなりにくいので、イカ飯に合ってます。
もちろん刺し身も最高でしたけどww
参考:冬から春が旬!ヤリイカの捌き方(お刺身)
あなたにとって少しでもお役に立てたなら幸いです。
当サイトは、釣り好きなひと、それを観るひと、釣りってそんなに?なひと、みんながうまく混ざって、みんなにトクがありますよう願って運営しています。