今回は、「海の女王」とまで呼ばれるほど美しいお魚。

 

ちょい投げなんかで簡単に釣れるけど、とても美味しい魚。

 

そんなシロギスのオススメ料理についてご紹介します。

 

あなたはどう食しますか?

シロギスってどんな魚?

真っ白に輝く、半透明でシャープな身体が特徴の魚。

 

魚体のわりに大きなアタリを見せ、実は同型サイズではトップクラスの引きもみせるという、釣りのターゲットとしても人気のお魚さんです。

日にかざすと身体が透けます。

 

クセのない白身で、食べやすく美味しいんです!

 

キスのお刺身

希少と言ってもいいのではないでしょうか?

 

それは“お刺身”

 

キスはとっても“足がはやい”(痛みやすい、腐りやすい)ため、釣ってすぐ食べられる人だけの贅沢品。

釣り人の特権ともいえますね。

 

クセのない白身ですから、お醤油でもポン酢でも合います。

 

捌き方(3枚おろし)

  1. ウロコを丁寧に剥がします
  2. 頭を落とします
  3. 腹を割いてワタを取り出します
  4. 歯ブラシでなどで血合いを取ります
  5. 背中側から刃をいれて、骨にそっておろします(両面)
  6. 腹骨を削ぎ落します

そして皮を剥ぎます

  1. 身のしっぽ側端に刃で切れ込みを軽くいれます
  2. そこへ刃の峰(背中側)を当ててこすります
  3. こすりながら、身を皮から剥がすようにずらしていくと、皮を引けます

 

捌き動画↓捌きシーンから始まります!(こちらは素人の私です(^^;))

 

キスの天ぷら

キス料理の王道といえる“天ぷら”

 

外はサクサクで中身がふわふわ&ジューシーなキスの天ぷらは最高です!

 

 

あなたは天つゆ派?それとも塩派?ww

 

捌き方(背開き)

  1. ウロコを丁寧に剥がします
  2. 頭を落とします
  3. 腹を割いてワタを取り出します
  4. 背中側から開きます
  5. 中骨をそぎ落します
  6. 腹骨(あばら骨)を削ぎ落します

捌き動画↓(私の師匠(トモヤ)が捌いて調理してます)

 

キスの塩焼き

もう聞くだけで「それ美味いでしょ?」って思いますよねww

 

そう、魚料理のなかでも万能な“塩焼き”です。

 

調理方法も簡単です。

 

 

捌き方(下処理のみ)

  1. うろこを優しく取り、ワタを出します。(頭は落とさない)

のみww

 

火を通しすぎると身が硬くなってしまいますから、焼き過ぎに注意して、フワフワ食感を楽しみましょう♪

 

さいごに

今回は3つのオススメ調理法についてご紹介しました。

 

シロギス自体が食べやすい魚ですので、なんでも美味しいんですよね。

 

なので、私個人的なイチオシは“新鮮なうちにしか食べられないお刺身”なんですよね。

 

サイズがそこそこないと、捌くのがキツイというのが難点ですww

 

他にも炙り(あぶり),昆布〆,しゃぶしゃぶなどたくさんの調理法もありますので、色々おためし頂くのもいいですね♪

 

 

あなたにとって少しでもお役に立てたなら幸いです。

 

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