北陸のハワイとも呼ばれる無人島“水島(みずしま)”を探索します。
一応釣りもしますが、メインは島を一周する景色を楽しんでもらえたらと思います(^^)
福井県の敦賀半島の先端に浮かぶ小さな無人島・水島は、透明度の高い水質と白砂が魅力的なビーチです。
いざ接岸
2021年4月現在、昨年からコロナ禍の影響で、観光としては閉鎖中で渡し舟も運航しておりません。
今回は、島の管理管轄区の方に上陸を了承していただきました!
ここは白浜の遠浅で、水が透き通ってます!
正面の桟橋に接岸しようと思いましたが、高すぎるのと、ノーメンテで鉄骨むき出しなので諦めます。
なので南側の桟橋へ向かいます。
桟橋が見えてきました。
私(メキロウ)、最近船舶免許(一級)を所得しまして、まだまだペーパードライバーでウデがまだまだです(汗)
なので接岸なんかも緊張します。
少々勢いよくつけましたが…どうにか接岸完了です!
水島へ上陸開始
南側桟橋から島の中心へ向かって歩きます。
南端から北端まで歩いてみますが、水島は全長約500mと短いため、あまり時間は掛かりません。
桟橋から島の砂浜エリアまでは足場が悪く、荷物があると大変です。
桟橋から100m程歩くと、砂浜が見えてきます。
左手には、さきほど接岸を諦めた桟橋が見えます。
水島の砂浜エリア
砂浜エリアに入りました。
水島は表側(左側)が白浜で、裏側(右側)が岩場です。
イマココ。
ずいぶん白浜エリアが少なくなったように感じます。(私のずいぶん昔の記憶ですが)
夏にもなれば観光客のシートが足の踏み場もないくらいに広がってます。
なので、白浜の減少はかなり問題です。
イマココ。
(ちなみに水島には、電気も水道もありません)
ちょっと水島の裏側を覗いてみます。
岩場でかつ遠浅ですね。
水島の中心
さて、水島の中心にきました。
白浜ですが、岩もゴロゴロしてますね。
右側は松林となっています。
島唯一の“日陰ポイント”となりそうです。
イマココ。
中心から北端へ
右側に砂山が見えます。
昨年、重機が上陸して工事しているのを見ました。
観光準備に入ると、これで砂浜を補充するのでしょうか。
ちなみに、水島では“ますほの小貝”という小さな赤い貝がとれます。(敦賀半島の浜では取れますけど)
松尾芭蕉が俳句に詠んだ小貝です。
『小萩ちれ ますほの小貝 小杯』
(こはぎちれ ますほのこがい こさかずき)
芭蕉さんも当時、船を仕立てこの水島に渡ったそうです。
お越しの際にはぜひ足元の砂を手に取ってみて探してみてください。
水島の北端
北端にきました。
ここは全て白浜で居心地良さそうです。(日陰はないですが)
はい。ここが水島の最北端です。
歩いて向かいの半島にまで行けそうです。(浅そう)
ちょい投げチャレンジ
せっかくなので、ちょい投げしてみます。
遠浅の白浜へ向けて。
ジェット天秤にちょい投げ仕掛け鈎2本にパワーイソメをセットしました。
遠浅なので多分、キャストしたとこまで歩いて行けます。
案の定、無反応でした(汗)
松林探検
最後に松林の中へ入ってみます。
夏場では貴重な日陰です。
裏側へ上ってみます。
イマココ。
ちょっと生い茂ってますが、敦賀湾が広がっています。
さいごに
今回は水島に上陸して一周楽しんでみました。
ちょい投げは不発でしたが。泳げる頃にまた遊びに来てみたいですね。
※現在はコロナの影響で海開きもしない予定です。
水島一周の景色は動画でもお楽しみ頂けます↓
今回の動画
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