うなぎや茂右エ門さんより
福井県三方湖で獲れるうなぎを『口細青鰻(くちぼそあおうなぎ)』と呼びます。
他の地域のうばぎは、主にハゼを食べているそうですが、三方湖のうなぎは、ゴカイを食べて育ち、餌をつつくように食べるので口先が尖っています。
三方湖は湖底が泥のため、うなぎの皮はやわらかく、淡水と海水が入り混じる中でゴカイを食べて育つので脂の乗りもよく栄養価が高くなっています。
高火力の備長炭を使用した絶妙な焼き加減と秘伝のタレで仕上がるうなぎ料理をご堪能ください。
店主の信念
この地で古くから伝わっているここにしかない本当の美味しさを味わって頂きたい一心でこのお店を始めました。
三方湖で獲れる口細青鰻、鯉(こい)、鮒(ふな)は、心身ともに人を元気にする力を秘めています。
この素晴らしい食材を悠久の湖である水月湖の四季折々の絶景に癒されながらご堪能頂けることを心より願います。
鮒(ふな)のお刺身
お品書き
うな重(一尾付け)はこんな感じ
蓋を開けるとうなぎの香ばしい香りで食欲をそそられ、一口食べると外の皮側はパリパリ、身はふっくらしていてとても美味しかったです!
山椒もこだわりなのかな。香りもよく、うなぎの旨味を引き立ててくれていました。
店舗情報
福井県舞鶴若狭自動車道 三方ICから車で約16分。
レインボーライン目指して走っていると、右手に店舗が見えてきます。
駐車場は10台少々停めることができます。
駐車場から目の前に見えるは三方五湖のひとつ“水月湖(すいげつこ)”です。
うなぎや茂右エ門さん外観
入口
テーブル席と外の景色
他、お店のなかの雰囲気は↓動画で確認頂けると伝わると思います。
Youtube撮影にご協力頂きました
福井県三方上中郡若狭町のとっても新しいお店(2023年オープン)“うなぎや茂右エ門(もえもん)”さんで、撮影させて頂きました!
厨房に入らせてもらい、うなぎを捌いているところ、焼いてるところなんかも見せて頂きました!
こちらは浜名湖さん養殖うなぎ
身を開いて
ワタ(肝回収)、骨を取りましたら
串を通して
備長炭で丁寧に焼き上げていきます
茂右エ門さんの備長炭で丁寧に焼き上げられた鰻は皮がパリッと、身はフワっとしてて絶品です。
味よし、雰囲気よし、サービスよしの良いお店でした。
鰻を食べながら、大窓から見える三方五湖のひとつ水月湖の景色を贅沢に楽しめますよ!
動画中で私が食べているのは養殖うなぎですが、仕入れがあれば、三方湖の天然うなぎも食べることができます。
事前に茂右エ門さんに問い合わせてみてくださいね。
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