今回は、DAIWAレオブリッツ200Jの実釣インプレとしてイカメタル用にセッティングして、ヤリイカ狙いで試してみようと思います。
タイラバ用にと購入したのですが、乗っ込みマダイシーズンまではイカ釣りで活躍してくれればと。
レオブリッツ200J開封の儀
“開封の儀”はじめます。
いつもこのリール箱はテンションあがりますよね。
DAIWA LEOBRITZ 200J-L
楽天で購入しました。
ダイワ(Daiwa) レオブリッツ 200J-L 00801473 |
電動リールは種類,サイズにより『左巻き』がなかったりするので色々悩みました。
電動200番といえ、少しズシッときます。
(自重460g 普段のメタル用手巻きは200g)
【同梱内容】
- 簡易マニュアル
- 電源ケーブル
- ハンドルノブキャップを外す工具
- シール
- 下巻きゲージ
- 糸通しピン
- リール袋
イカメタル用のラインセッティング
前回、手動リールのラインをかなり細めのPE0.4号にセッティングしたら、感度がなかなか良かったので、電動にも同じくPE0.4号を巻いてみます。
- 下巻き
- メインライン
- ショックリーダー
中古PE3号を180m程度
PE0.4号4本編を200m
エギング用2号を3m
ダイワ(Daiwa) UVF エメラルダスDURA センサー×4 LD Si2 200m 0.4号/7.1lb 07303311 |
ユニチカ(UNITIKA) キャスライン エギングリーダーII 50m 2号 ナチュラルクリアー 06511 |
このリール実は、PE0.8号未満は推奨外なので、PE0.4号は魔セッティングです。
道糸入力(水深カウンター)も使えない…
なので、あえて0.4号道糸セッティングしてみます!
電動機能使うためには、12Vバッテリーが必要です。
基本釣船の電源を使うので、メンテ用途で簡単なのを買いました。
これもDAIWAさんでは、専用のバッテリー推奨。
『釣船電源も電圧変動があるので、ぜひ専用を!』とのことです。
繋いで電源ON
Lo点滅 は電圧低下です。(すぐ復帰しました)
すでにライン巻いてあるので“P3引き出し入力”というモードで糸巻量学習させます。
長さのわかる道糸100m以上あればできる機能。
これでPE0.4号いけるかな?
“P3 50”
これでPEラインカラーを見ながら50m引き出します。
巻き取りに“第一精工 高速リサイクラー”活躍します。
使い方動画はコチラ↓
価格:4,015円 |
50m引き出したら、RESTETを押して、“P3 100”を表示
さらに50m引き出します。
+50m引き出しました(計100m)
PE0.4号100mを記憶させたので、電動巻取りします。
テンション掛けながら高速で巻き取ります。
ラインが濡れてないので低速巻きだと熱持つらしいです。
(バッテリー電圧 Lo なのは気にしない)
ん?Err(エラー)も出ずに…設定完了できたみたい…
0.4号でも100m大体同じところで巻き取れました。
これは水深カウンター表示 期待できそうですよ!
それではいざ、実釣へ!
ヤリイカ便乗船〜電動イカメタル実釣〜
福井県敦賀の釣船“朝日丸”さんに乗船…中です(手動から電動に付け替え)。
前半戦は手動リールでPE0.4号の感度調査してました。
前半戦の
【イカメタル】ヤリイカ便 〜感度優先セッティングで釣果UP!?〜
も是非ご覧ください↑
“朝日丸”さんの12V電源はココにあります。
取込み長さを確認して、水深カウンターをゼロにリセット。
では、落として始めましょう。(ブレーキも調整)
ポイントは水深85mで、底から5m程度の範囲を探ります。
着底し、表示は84mで、手動リールの表示とニアりです。
カウンター表示は大丈夫そうですね。
あとは、どれだけズレるかです。
今回の仕掛けタックル イラスト
シマノロッドにダイワリールを付けるという…(ちゃんと付く)
電動リール付けたときの感度
電動リールでイカメタル釣法。
どれほどのものか体感してみます。(そもそも80mは深いから難しい…)
まず感じたこと,ちょっと重いです。
自重460g 手巻きは200gだったので、差260g+ケーブルの重みが増えます。
次に感度ですね,中心が重くなった分、少しフワッとしたように感じます。(鈍化)
そしてケーブル,ここに一番気を遣います。
引っ掛けてるのを知らずに大きくシャクるとコネクタにダメージが入ります。
あと、不意にケーブルが当たったのとアタリを勘違いしたり…これは私だけかも…
まぁ、ラインを細くしたのが功を奏したのか、たぶん慣れる範囲な気がします。
では、集中して誘っていきます。
乗りました。
電動で巻きます。
電動の醍醐味 これはラクです。
足切れリスクがあるので、ゆっくり巻きがセオリーですが、ついついスピードを楽しんでしまいます。
デリケートなアタリでした。
電動つけても反応できてる…気がします。
本命はヤリイカですが、マイカ(剣先イカ)。
美味しいし、いいサイズだし…嬉しいです。
ドロッパー エギ2号にきましたね。
次狙いましょう。
今のところ水深カウンターにズレはなさそうです。
乗りました。
穂先がグッと入りました。
結構やる気で、ドンッと引いたので解りやすいアタリです。
スルメイカ(ムギイカ)
そろそろムギイカシーズンですかね。
※麦の収穫の頃のスルメ
その後、納竿寸前に本命ヤリイカをGETし、
楽しい釣り時間は終了となりました。
釣果
釣果は前半戦と合わせて、
ヤリイカF、マイカ@、スルメ@ でした。
電動を使った誘い研究
- タナ変え ちょい巻き
- 電動巻きしつつ、シャクリ
- 大きなシャクリの糸たるみを素早く電動巻き
- 電動巻きつつ大きなシャクリ
巻きと合わせて、大きなシャクリができる。(これは負荷かけすぎかも)
誘い巻き上げ,全て片手で行えるのは電動の強みです。
今後も色々と、電動ならではの誘いを考えていこうと思います。
電動化のメリット
- 巻き取りがラク
- 片手で全て操作
- 電動誘い ※まだ調査必要
一定速度で巻けるのでバラシ軽減しそう
落とし→底切り→タナ捜索→シャクリ巻取りなど
定速巻きとアクションで、電動ならではの誘いに期待
電動化のデメリット
- 重い:手動200gに対し、電動は自重460g+ケーブル
- 感度:中心が重くなった分感度はわずかに鈍る(慣れそうだけど)
- ケーブルに気を遣う
引っ掛けてるのを知らずに大きくシャクるとコネクタにダメージ
今回お世話になった遊漁船
お世話になった釣り船“朝日丸”のHPはコチラ↓
http://asahimaru-asahiya.jp/
可能な釣種や出船予定、価格などご覧になれます。
イカメタル釣法とはどういったものか?は、
【初心者でも楽しい!】イカメタル釣法とは? 遊漁船 船頭に聞く〜誘い方,釣り方〜
記事の他に動画も用意してますので、こちらもご覧ください↓
今回の動画
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