ご愛読ありがとうございます。メキロウです。
福井の遊漁船“朝日丸”に乗り込んで“スルメイカ釣り”
釣法は今大人気の“イカメタル”
マイカ(ケンサキ)シーズンが終わり、秋の”スルメイカ”シーズン到来です!
ポイントは遠沖の深場
スルメイカのポイントは深場なので、遠沖まで走りますよ!
道中は常連さんとの会話を楽しみます。
胴付き仕掛けの水中ライトを見せてもらってます。
(またどこかで仕掛けを紹介します)
常連さんのなかにイカメタルされる方がいるのか確認すると、常連さんに、おひとり、あと私と友人の計3名がイカメタル(常連さんは他に胴付きもされるようです)
なにせ棚が深いので、イカメタル(手動巻き)は、巻き上げるのになかなかツラいようです…
胴付きもオススメされ、これは電動リール検討ですね(^^)
ポイント到着
さあ、福井県敦賀遠沖 ポイント到着です。(1時間くらいだったかな)
パラシュートを開いて、流し釣りです。
【船頭アナウンス】
『はいそれでは今日はここで始めていきます』
『ここで水深215mです』
『とりあえず120mまで降ろしてください』
『120mから上げていってください』
さぁ!イカメタルはじめましょう!
そもそも“遊漁船での釣りってどんなの?”
という方は、受付から乗船、釣り開始などの記事↓をご参考ください
“【初めてでも安心♪】イカ釣り船に乗ってきた!〜遊漁船ってどんなの?〜”
スルメイカ用イカメタル タックル紹介
イカメタルはオモリスッテ25号でとのこと。
イカメタル用ショートハリスにシングルドロッパー(エギ2.5号)としました。
ドロッパーのエギはフラッシュブーストです。
夏のマイカではたくさん釣れてきてくれた、信頼のエギ!
今回のタックル,仕掛けをイラストにするとこんな感じ↓
スルメイカ釣りスタート
さぁ、イカメタル始めます!
ファーストヒット
深いので目標タナ水深120mへ落とすだけでも大変です。
ようやく到達したと思ったら…
おぉ!? いきなり!? HITです。
しっかりアワセて
120mをひたすら巻きます
結構引いて重いので、なかなか大変です。
ときおり、イカジェットで引っ張られます。(た、楽しい)
水しぶきを上げつつ登場したのは…
いきなり本命スルメイカ!
しかもデカいです!
巻き上げた疲労と感動を常連さんに聞いてもらいつつww
(みなさんホントお優しいです)
次々がんばりますよ!(すこし腕を休めたいところですけど)
船頭からのアドバイス
次は水深100m。
大きくシャクリを入れてステイ(待ってみる)。
すると船頭さんから、
- 『もっと巻き上げてこなアカン』
- 『マイカみたいに待っとってもアカン』
- 『(マイカと違って)スルメイカの勝負はもっと速いよ』
と、アドバイスを頂けました!
待ちを少なく、シャクって巻いて…と、アクションする方がいいそうです。
それから、3,4回シャクリ巻き上げ、3秒くらいステイ。を繰り返してみます。
すると
ググッ。 来ました!(水深95m)
誘って乗るのは嬉しいですね。
凄い引きです。がんばって巻き上げます。
さっきよりもずいぶん重い…
なんと、ドロッパーエギとオモリスッテそれぞれにスルメイカ
ダブルHITでした!
誘いをいろいろ試してみる
次は小刻みに,忙しくシャクって誘ってみます。
すると、それでもHIT!
なかなか活性が高いようです。
(109mでHIT 巻き巻きファイトです)
これもデカスルメ
ドロッパーのフラッシュブーストはスルメイカにも人気のようで、よく来ます。
(キュウキュウ鳴いてます)
次は、あえてロングステイ(静止時間を30秒以上と、長めに)
スルメイカのセオリーでは無いそうですが、活性が高いのでステイ長めでもいけるのかな…
やっぱり来てくれました!
またもドロッパー フラッシュブーストに来ました!
この後、休憩を長めに取りつつ、スルメイカ頑張りました!
イカメタルでスルメイカ釣りの教訓
今回、船頭さん,常連さんのアドバイスにより、
- スルメイカは、誘いアクション多め
- 巻き上げてタナを探っていく
- タナが深い(100m超え)ので、巻き上げる体力が必要
といったことを学びました!
スルメイカ釣りでは、タルイカ(ソデイカ)も狙えるので、また乗船して色々試したいですね。
常連さんはスルメイカをエサに、タルイカ狙ってましたよ!
私もしれっと、タルイカジギング(ルアー:Anisakis タルブリッド)も試してみました。
(デカいスルメイカ釣れましたww また、ご紹介します)
今回お世話になった遊漁船
お世話になった釣り船“朝日丸”のHPはコチラ↓
http://asahimaru-asahiya.jp/
可能な釣種や出船予定、価格などご覧になれます。
イカメタル釣法とはどういったものか?は、
【初心者でも楽しい!】イカメタル釣法とは? 遊漁船 船頭に聞く〜誘い方,釣り方〜
記事の他に動画も用意してますので、こちらもご覧ください↓
今回の動画
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