今回、初めて渓流釣りに参戦することになりました。
しかし普段は“海釣り”がメインの私たち(師匠トモヤと私:メキロウ)にとって、渓流タックルどころかルアーさえ持ち合わせていない!
もちろん服装もww
そんな“渓流さっぱり状態”の私たち。

 

見事『渓流魚』を釣りあげることができるのでしょうか!?
渓流先生アキオについて楽しんでみます!

今回の動画

登場人物

  • 【トモヤ】私(メキロウ)の釣り師匠です。幅広い経験者、海釣りすべて師匠に習ってます。あと料理も上手です。
  • 【アキオ】メインはバス釣りのガチアングラー。他にシーバス,渓流と楽しむスタイル。
  • 【メキロウ】この記事を執筆している“私”です。釣り歴短い,釣り下手です。

 

アジングタックルで渓流へ

渓流釣りに絶対必要なもの

いくら渓流初心者でも絶対にはずせないものがあります。

 

それは“遊漁券”の購入です!

 

敦賀市の場合http://tsuruga-kasen.com/price/

 

渓流魚放流河川では、河川漁業協同組合へ遊漁料を納付する必要があります。

 

都府県知事の認可を受けた各河川を管理する漁協(内水面漁業協同組合)が発行する釣りをするための券となります。

 

川魚は海と比べ、圧倒的に数が少ないため、人の手による増殖が必須であると言われています。(農林水産省HP

 

その活動,管理のための遊漁料となるんですね。

 

福井県内水面漁業調整規則

 

今回は、アマゴ・イワナ・ヤマメ用の1日券1,500円を購入。

 

ちなみにアキオは年パス(4,000円)を所有してます。

 

あとは釣り場のマナーですね。

  • 漁場の環境美化に務める
  • 違法,迷惑駐車をしない
  • 近隣住民への迷惑行為をしない など

これを守ります。
釣りを楽しむため最初に必要なことですよね!

 

渓流に流用するタックル

川魚とサイズ的に近いもの…
ということで今回は“アジングタックル”をチョイスしました。

 

アジングロッドに、ダイワ2000番で、ラインはフロロ4lbを巻いてあります。

 

これをそのまま使うことにしました。

 

トモヤと私はアジングタックルですが、アキオはもちろん渓流用タックルです。

 

どうやら渓流でのラインは4lbが無難そうで、エステル、フロロ、ナイロンなどとありますが、特性を知って自分の好みで選ぶのが言いそうですよ!(どこかでまとめときますね)

 

ちなみにトモヤはエステル好きでした。

ルアー

私の渓流先生アキオに聞いたところ、5p、5g以下のルアーであれば大体いけるとの言葉を信じ、釣具屋さんに向かいました。

 

ところが!渓流コーナーがない!
私たちの地元では渓流釣り需要が少ないのでしょうか…

 

ということで5p、5gだけを指標に、
アジングのルアーコーナーから、
ミノ―、スプーン、スピナーを購入しました。

 

渓流ルアーをゲットできずというのは不安でしたが、アジングルアーであれば買い損にはなりませんので「まぁいいや」というノリww

 

服装

だいたい膝上くらいまでは川に浸かりますので、濡れてもいい服装、そして、滑らないシューズが必要ですね。

 

渓流先生アキオに聞くと、靴底がフェルトにスパイクがあるものが良いそうです。

 

私(メキロウ)実は、これを聞く前にマリンシューズを用意してしまいました(汗)

 

さらに初参戦の今日、マリンシューズさえ持ってくるのを忘れて、ビーチサンダルで川に入ることになった私は大バカ者です。

 

そして上着では釣り用ベストがとても便利とのこと。

 

なんでも渓流釣りではポイント移動の繰り返しなので、必要な小物をベストに格納して、極力身軽であることが重要なのだとか。

 

とりあえず、私は必要な小物などをリュックと小物ポシェットに押し込んで、装備することにしました。

 

ポイントへ

さぁ、ポイントへ向かいます。

 

残暑厳しい夏だというのに、早朝の山奥ということでとても涼しいです。

 

川水は冷たいくらい。

 

アジングタックルで渓流へ
この環境だけで渓流にハマりそうですww

 

アキオとトモヤがポイントを探りながら次々と上流へ向かっています。

 

私はそれをボチボチと追いかける形。(元来のんびり屋ですww)

 

そして、反応のいいポイントにきました。

 

渓流でいう反応とは、魚影が見えて、ルアーを追っかけてくることを言ってます。

 

川水が透き通ってますので普通に見えます。当たり前なんでしょうけど驚きですww

 

ヤマメGET!

トモヤがヤマメを釣りました!

 

アジングタックルで釣れるというのが証明された瞬間です!

 

ルアーはアジング用ミノーです。

 

アジングタックルで渓流へ
ポイントの特徴は、流れが緩やかな深場でした。

 

その後も反応よく、

  • アキオ:ミノーでヤマメ
  • 私:スプーンでヤマメ(私だけ1尾のみ)

アジングタックルで渓流へ
と、全員釣れました!

 

水中映像

水中の、どのあたりに渓流魚があつまりやすいのか、カメラを沈めて撮影しました!

 

浅瀬で流れの速いところは少なく、深場で流れが緩やかなところの方が、たくさん居ます。
アジングタックルで渓流へ

 

スレるまでが速い

いいポイントでも突然まったく釣れなくなります。
スレるまでが速いんです!

スレる:魚がルアーや仕掛けに慣れてしまい、警戒し釣れなくなること

限られたエリアですし、そこへ何度もルアーがバシャバシャきたらそりゃ警戒もしますよね(汗)

 

ということで、反応を探っては移動することが大切です。

 

アキオのいう、動きやすい服装 というのに合点がいきます。

 

最後のお楽しみは“食”

福井県内水面漁業調整規則にアマゴ、イワナは10cm以下は採捕禁止とあります。

 

ヤマメの記載がなかったのですが、アマゴ同等と理解し、10cmを超えるヤマメだけお土産に。

 

トモヤがバーベキューで塩焼きにして美味しく頂いてました!

 

(私はヤマメ1尾のみでしたので、トモヤにプレゼント)
アジングタックルで渓流へ
※アキオは釣る専門で魚は食べませんww

 

渓流釣りは始めやすく楽しい!

今回初めて、渓流釣りに参戦しましたが、手持ちのタックルで楽しむことができましたし、なにより船,堤防にくらべて環境が凄くいいです。

 

私個人的には、手も顔も洗える!というところが嬉しいです。

 

(海釣りでは水タンク持ってってますからww)

 

まとめ

渓流釣りはアジングタックルでも可能

渓流釣りにアジングタックルは流用可能であることがわかりました。

 

ただ、トモヤは「狭いので竿が長すぎて扱いにくい」と言ってました。

 

次は穴釣り用の短い竿でやるそうです。

 

あと、浅いところでは根がかりリスクが高いので、キャスト後すぐに巻き始めれるベイトリールの方が良いとも。

 

アキオはベイトリールでしたが、こちらはスピニングの方が良いと。

 

んーこれはまだ調査が必要ですね。
私?どっちがいいとか解りませんww

 

狙うポイント

浅く、流れの速いところでは釣れくく、深さのある流れが緩やかなところに渓流魚がたまりやすい
ということが解りました。
(水中映像をみてもそうでした)

 

ルアー

今回ミノーと、スプーンで釣ることができました。

 

小さな渓流魚でも、同じ大きさのミノーに食ってくることもわかりました。(不思議ww)

 

といってもアキオ&トモヤはミノーオンリーで攻めてましたので、スプーン,スピナーは私しか試してません。

 

なので釣れてないスピナーが悪いわけではないと思います!(下手なので!)

 

今後も調査していきます。

 

時間帯

今回は真夏の7時から開始しましたが、9,10時頃からは魚影が減り、居てもルアーを追っかけはしますが、食わない。

 

ということが解りました。

 

アキオによると、午後であれば15時以降からまた釣れ出すとのことでしたので、
早朝から10時頃まで、15時から夕暮れまでが釣れる時間帯と言えそうです。

 

さいごに

今回、アジングタックルで渓流釣りにチャレンジしました。

 

まだまだ学ぶこと多いため、どんどんチャレンジしていき、情報をシェアしたいと思います!

 

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