ご愛読ありがとうございます。メキロウです。
イカメタルをしに、福井の遊漁船“朝日丸”に乗り込みました。
常連さんとお話ししてたら、偶然にも『真鯛狙うよ!』と。
ということで、釣ったイカを泳がせて真鯛を狙う“イカダイ”について学ぶチャンス到来です!!
その迫力に圧倒され、イカメタルそっっちのけになったのは言うまでもないです(;^_^
常連さんの装備品
釣り座にいっぱいあったので、撮らせてもらった常連さんの装備品です。
なんと
- 持ち込み魚探
- 泳がせ用アジ
- イカ用タックル(電動)
- 鯛用タックル(電動)
と、すごい装備でした!
持ち込み魚探とは凄いですね!
朝日丸には探見丸(魚探)が装備され、お客さん用にディスプレイが設置されてるので、誰でも魚探映像を見ることができます。
が、そういうサービスのない遊漁船も多いそうで、いつもMy魚探を持参しているそうです。(スゴい…)
ポイント到着!釣り開始!
左隣りの常連さんに大物がくることを期待しつつ、友人親子と私はイカ釣りに励みます。
潮が速い時期となり、“流し釣り”です。
すると…
アジの泳がせで“デカエソ”来てました(^^;)
そして、マイカ(ケンサキイカ)が釣れはじめたので、イカをエサに泳がせしていると…
常連さんの泳がせ竿の鈴の音が聞こえます。そして『鯛っぽいよ』と常連さんの声が。
なんと友人息子、竿持たせてもらってますww
いい体験してますね(^^)
『引き方が鯛っぽいですね』とのこと。
友人息子、電動巻きに感動(水深100mから、ドラグ緩めでゆっくり巻いてきてるらしいです)
浮いてきました!
大きな真鯛です!
アイシャドウが綺麗な、良型ですね!
『イカの泳がせはこれぐらいがアベレージですね』と。マジっすか…
血抜きと神経締めについて学ぶ
ナイフでエラを切ります。
神経締めワイヤーを使って、鯛の鼻から,背骨に沿って尾までゴシゴシ前後しながら貫通させます。
私がカメラ構えるせいで、常連さん緊張させてしまい、お邪魔しちゃいました(^^;)
餌(イカ)のつけ方について学ぶ
2本針のうち、
- 親針(上針)を頭の先に
- 孫針(下針)は水管に
こんな感じで通します。
『オモリ150号で落として、底ついたら1〜2mくらい。今は2mくらい上げてます。』
『少し起伏があるので、底につかないようにしてます。』
次々とHIT!
早々に、竿鈴が鳴ってます。ガンガン引いてます…
しっかりイカを飲むまで焦らず…と、アワセのタイミングは慣れがいるそうです
力強いフッキング!
迫力ありますね。
ちなみに私は、イカメタルどころではないですww
取込みまして,
ドーン!
さっきよりサイズアップですね!
“イカダイ”の威力 凄まじいです。
そして、
またいいサイズの真鯛が来ました!
常連さんのクーラーBOX
血抜きしてた真鯛をクーラーボックスへ。
このクーラーは自作で2段に改造されてます。
一番下は大物用スペースで、海水氷となってます。
自作のアルミフレームで、2段目にはイカを置けるようになっているそうです。
DIYで手を加える…最高ですね♪
常連さん現在3尾あげてますが、うち1尾は友人が頂きました♪
(私はクーラーに入らないので遠慮しましたww)
今回は、釣ったイカを泳がせて真鯛を狙う“イカダイ”について学びました!
次回は自分でもチャレンジして、ぜひとも大鯛をGETしたいものです。
今回お世話になった遊漁船
お世話になった釣り船“朝日丸”のHPはコチラ↓
http://asahimaru-asahiya.jp/
可能な釣種や出船予定、価格などご覧になれます。
イカメタル釣法とはどういったものか?は、
【初心者でも楽しい!】イカメタル釣法とは? 遊漁船 船頭に聞く〜誘い方,釣り方〜
記事の他に動画も用意してますので、こちらもご覧ください↓
今回の動画
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