最近流行りの イカメタル!ゲーム性が高く楽しい釣り方ですよね
今回はイカメタルの効果的な誘い方“ロングステイ”を実践します。
実は動かさず待つのって結構ツライのかもww
けれど,あまりに強烈な誘い効果に珍客まで!? マイカ(ケンサキイカ)好調です♪
福井県は敦賀市の釣り船“朝日丸”に乗船です。
集魚灯点灯 イカメタル開始
ベイトの集まり始め。
船頭から『水深60〜30m狙って』とアナウンスありました。
集魚灯でベイトが集まり始めてきました。
すると、友人にHIT!(『水深40m』で来たそうです)
釣れたのはマイカ(剣先イカ)。ここ福井ではケンサキイカをマイカと呼びます。
イカは地域により結構呼び名が変わる(ヤリイカをマイカと呼ぶところも)ので大変ですね。
さらに友人にガンガン来てます。
この日は満月ですが、雲で隠れて良い日かも。
(満月だと月の光が強くて、集魚灯の効果が薄れる)
ロングステイ法
私もがんばります。
友人情報の40mまで沈めて、大きく2回ほどシャクリます。
そしてステイ…
さぁ、何もアクションせずジッと待ちますよ。
どれくらいだと思います?
よく10から20秒とか言われますが、今回はロングステイなので1分でも待ちますww
ショアからのエギングだと、頻繁に誘い(シャクリ)を入れて、アピールしてエギのスロー沈降で抱かせますが、
ここはイカ釣り船。 そして集魚灯でベイト(イカの餌となる小魚)を寄せてます。
もうそこにイカが居ますので、イカが好きなスッテ(イカ用のルアー)の姿勢である、水平ステイ!
この時間を多くとってもイカは抱きに来ます。
私たちは普段ジギング、エギングをすることが多いので、誘いアクションを入れて当たり前の釣りに慣れてますので、この動かさない時間がキツかったりしますが、我慢ですww
乗りました!
この瞬間が病みつきになる原因ですww
ケンサキイカGET!
ロングステイでは長く待ちますが、怪しいアタリは竿をたてて、合わせにいきます。
そこで乗らなければ、大きくシャクった誘いとして、またジッと待ちます。
この“怪しいアタリ”をいかに掛けるか?で釣果は変わってきます!
もちろん私も偉そうなことは言えません。
この日乗り合わせた右隣りのお客さんが名人でして、私の3倍の速度で上げまくってました(^^;)
高活性?イカの突き上げ
イカが高活性なときによくあるなと感じるアタリ方。
それはステイ中にイカが下から上に向かって、スッテを抱きにくる“突き上げ”です。
スッテの重さで竿先にかかる一定のテンション…これが不意にフワッと抜けるんです。(つぎの写真のbefore,after参照)
【before】
【after】
この2つのシーンで私は動かしてませんし、波の影響でもありません。
イカが持ち上げた分だけ、竿先がフッと跳ねてきてます。
動画ではスロー映像もあります 【イカメタル】効果的な誘い方“ロングステイ”実践編〜強烈な誘い効果!?に珍客も〜
テンションが抜けるので合わせ難いのですが、ここでアワセが遅れると逃げられます。
ただジッとロングステイしてるだけじゃなく“集中して竿先を見張る,手の感触を意識する”と釣果が伸びますよ。
嬉しいサイズのマイカ(剣先イカ)
まさかの珍客
シャクリを入れた矢先にドンッと乗りました!
これは大きいと期待し、巻き上げましたが…
ヌルヌルの変なのきました(^^;)
『ハモ?』と思いましたが、
Twitterのフォロワーさんに聞くと、『絡まってきてるのでダイナンウミヘビでは』と。
フォロワーさんには、いろいろ教えて頂けるので感謝です♪
仕掛けをグチャグチャにされましたが、これも良い経験でした。(リリースしました)
当たりダナ(水深)
今回は、30mから50mの間にベイトが集まり、その上層側でイカがよく釣れました。
朝日丸の船頭によると、最近のイカは魚群の上層で釣れることが多いとのことです。
今回のイカメタル釣果
前回の釣行より、数が伸びました!
全てマイカ(剣先イカ)です。
左が私の釣果で20ハイ超え。
右が友人釣果で40ハイ超え。
はい ダブルスコア(倍以上の差)ですww
ちなみに、この日の竿頭は70ハイ超えでした!
イカの活性も高く、とても良い日となりました!
今回お世話になった遊漁船
お世話になった釣り船“朝日丸”のHPはコチラ↓
http://asahimaru-asahiya.jp/
可能な釣種や出船予定、価格などご覧になれます。
イカメタル釣法とはどういったものか?は、
【初心者でも楽しい!】イカメタル釣法とは? 遊漁船 船頭に聞く〜誘い方,釣り方〜
記事の他に動画も用意してますので、こちらもご覧ください↓
今回の動画
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